ガンダムSEEDシリーズ大全集

機動戦士ガンダムSEED、ガンダムSEED DESTINYなどSEEDシリーズのストーリー、世界観、キャラクター、MS(モビルスーツ)、シリーズスタッフ、主題歌、年表、ヤキン・ドゥーエ攻防戦、コディネーター、ブルーコスモスについて・・・etc。YouTube動画なども紹介いたします!!
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カガリ・ユラ・アスハ
カガリ・ユラ・アスハ

オーブ連合首長国の前代表首長ウズミ・ナラ・アスハの一人娘。「姫」と呼ばれる立場ではあるが、性格は直情的で行動派。一本気で曲がったことを嫌い、口よりも先に手が出るタイプ
中立コロニーヘリオポリスのモルゲンレーテ工場内で地球連合が新型機動兵器を開発しているという事実を確かめるためヘリオポリスに赴いたところ、キラ・ヤマトと出会う。
ザフト軍クルーゼ隊襲撃時に、モルゲンレーテ工場内で新型機動兵器Gを目撃し、中立の旗を掲げながら連合のモビルスーツ開発を黙認する父の行為を裏切りと捉える。戦闘でコロニーの崩壊が避けられない状況になり、キラに無理矢理シェルター内に避難させられる。

無事オーブに帰国を果たすも、あくまで中立の立場を貫く父親に反発し、世界をその眼で見るため国を飛び出す。
その後は護衛のオーブ陸軍第21特殊空挺部隊レドニル・キサカ一佐と共に彼の故郷である北アフリカに行き、そこでレジスタンス「明けの砂漠」に加わり、対ザフト抵抗活動を続けていた。
そんな中、ストライクとその母艦アークエンジェルが地球に降下し、キラと再会する。アークエンジェルと共にアンドリュー・バルトフェルドの北アフリカ駐留部隊を退けた後は、押しかけ同然でキサカと共にアークエンジェルに同乗する。相手がナチュラルであろうとコーディネイターであろうと常に自然体で接するカガリに、キラの心も癒された。数度スカイグラスパーで戦闘にも加わっている。

途中、ザフト軍の攻撃により機体に被弾したカガリは無人島に漂着し、そこでアスラン・ザラと出逢った。このとき雨でぬれた服を乾かして自らの下着姿に顔を赤らめるなどこの回のカガリは女ゲリラというより年頃の少女としての描写が強く、アスラン共々、互いに異性を意識する。ちなみにこのエピソード名は「2人だけの戦争」であるが、実は同じガンダムシリーズである機動戦士ガンダム 第08MS小隊にもまったく同じ名前のエピソードがある。こちらはガンダムシリーズを代表するカップル、シロー・アマダとアイナ・サハリンが出会ったエピソードで、最終的に2人は敵味方の垣根を超えて恋仲となった。カガリとアスランもまた恋仲となり、アスランはカガリを守ると誓い最後の決戦に赴いた。そしてその誓いは守られ、2人はヤキン・ドゥーエの決戦を生き抜いた。アスランは続編でオーブ代表首長となったカガリのボディガードとなっている。

無事アークエンジェルに救出された後、オーブ近海での戦闘中アークエンジェルの危機を救うため自らの素性を告白し、満身創痍のアークエンジェルをオーブに秘密裏に入国・寄港させ、艦を降りる。

オーブ近海戦におけるキラとアスランの死闘の後、キラの安否を確認するため現地に飛んだカガリは焼け爛れたストライクの残骸と意識不明のアスランを発見する。目覚めたアスランからキラと親友であったこと、それでも殺し合わなければならなかった顛末を聞き、カガリは常にウズミが口にしていた「憎しみの連鎖」を目の当たりにする。
一度はキラの仇として憎んだはずのアスランに、自分の身に着けていたハウメア女神のお守りである首飾りを贈り、もう誰にも死んでほしくない、と告げた。

その後、アラスカ戦を生き抜き地球連合軍を離脱したアークエンジェルがオーブに再度秘密裏に入国・寄港した際、キラと再会、キラの無事をその眼で確認し、涙した。

ザフト軍対地球連合軍の戦闘状況が膠着化する中、地球連合はオーブに同盟締結を強要する。ウズミは自国の一時の安全より世界平和への理念を選び、要求を拒否する。一度はキラのフリーダムやアスランのジャスティスの加勢もあって連合軍を退けるも、再度の連合軍の侵攻の際にはウズミはカガリたちをマスドライバー「カグヤ」で宇宙へと脱出させ、その後施設を破壊、オーブと最期を共にした。
カガリは父との最後の別れの際、手渡された一枚の写真とウズミの言葉により自分とキラが双子の兄妹(姉弟)であったことを悟る(正確にはカガリは母体の子宮で、キラは人工子宮によって生まれた子供である。カガリが誕生した後、キラを人工子宮から取り出して、子宮違いの双子になった。後に彼女は自分が姉であると主張していたが、かなり特殊な出生であるため、実際には不明である。現在は公式に「姉弟」とされている。なおSEED DESTINYの小説版では”きょうだい”と記述をされている)。

その後オーブの遺志を受け継ぎ、戦艦クサナギに搭乗。亡き父への想いを胸に艦の指揮に携わり、アスランとも心を通わせる。
最終決戦である第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦では自らストライクルージュを駆りキラやアスランと共に戦場に赴く。戦闘中アサギ・コードウェル、ジュリ・ウー・二ェン、マユラ・ラバッツ等の死を目の当たりにし、SEEDに覚醒した。

最終局面では、ジェネシス中枢部でジャスティスの自爆装置を作動させ、自らもパトリック・ザラの息子である責任を負って死のうとしたアスランを説得してストライクルージュで救出し、共に脱出を果たしている。
その後、トリィに導かれ、宇宙空間を漂っていたキラも救出している。
戦後、三隻同盟のクルーらと共にオーブ連合首長国に帰還をする(クルーの大半は亡命をする。ただ、一部のものはオーブのものであった。)。キラ、ラクス、アスランと共に夕食を食べていたり、マルキオ邸の子供たちと遊んでいる姿も見られた。
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